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松川事件60周年全国集会に岩手
から20名を越える参加者!

  去る10月17日から18日まで、福島の福島大学に於いて、松川事件60周年記念全国大会が
開かれました。 岩手からも、国民救援会岩手県本部が中心となって呼びかけ参加者は20名
を越えました。全国集会は、2日間で1300名を越える盛況で、全体集会での、伊部福島大学
 名誉教授、大塚松川主任弁護士の講演もあり、歴史を検証しその中から学ぶ有意義な集会
 となりました。また、集会では松川裁判で弁護人も勤めた、松本善明元日本共産党衆議院議員
 も壇上に立ちあいさつを行いました。 2日目は、柳河瀬、呑川両氏の講演と、被告団長の鈴木
  信さんと被告家族の紹介と発言など、胸を打つ場面が繰り広げられました。「松川事件から、いま
  何を学ぶか」や「回想の松川弁護」と「松川事件ー60年の軌跡」、「真実は壁を透して」などの書
   籍など多彩な資料や情報を駆使して係員とボランテイアの協力で会場のロビーで販売されました。